「二度目の慣れ」馬券術

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「二度目の慣れ」馬券術

人間は慣れる生き物です。
そして同様に、馬も慣れる生き物です。

馬券検討の中で「二度目の慣れ」というキーワードを意識すると、思わぬ穴馬券にありつけることがあります。

いわゆる「叩き2走目」も二度目の慣れです。
休養前にクラス実績のある馬が、休み明けの一戦でそこそこ人気になって負けるとします。
競馬の人気は、前走成績に左右される面があるので、次走は少し人気を落とすことになります。

元をただせばクラス実績上位の存在。
一度、実戦を叩いたことでレース勘が戻り、あっさり好走というケースをよく見かけます。

確かに昨今、外厩施設の充実などもあり、放牧明けの好走率は上がりました。
中には「休み明けの方が走る」という馬もいます。
でも基本的に「休み明け初戦」というファクターは、好材料とはならないことの方が多いです。

人間だって、連休明け初日の仕事は、どこかフワフワとした感じになるものでしょう。

また「昇級2戦目」も、二度目の慣れ馬券の宝庫です。
未勝利から500万クラス、500万から1000万クラス……。
クラスが上がるにつれ、レースのペースは厳しいものとなります。
特にそれは、短距離戦のテンと、中距離戦の中盤ペースに現れます。

下のクラスでいい走りを見せて勝ち上がった馬も、昇級初戦はペースの違いに戸惑います。
今まで楽に逃げていた馬でも、上のクラスにはテンの速い馬が揃っていて、そう簡単にはハナに立てません。

そんな昇級初戦で、ある程度踏ん張った馬。
これは次走、期待をもって見守りたいところです。

「ある程度、踏ん張る」の目安には、いろんな観点があります。
勝ち馬との着差でいうと「コンマ5秒以内」といったところでしょうか。
また、着差自体は大きく負けたものの、自分の型には持ち込んだ逃げ馬とか。

こういった馬は次走、二度目の慣れで上昇が見込めます。
少なくとも「コンマ5秒負けたのはクラスの壁だ」とは思わないほうがいいでしょう。

ちなみに「二度目の慣れ」とは無関係に、1000万や準オープンの初戦を突破していく馬がいます。
遅れて出てきた「のちの重賞ホース」です。

こういう馬にとって条件戦は通過点でしかないですから。

 

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